ミニマリズムと読書ときどき映画と音楽。

ミニマリスト見習いのアラサー女。最小化計画の進捗と、本・音楽・映画の感想

返事はいらない(宮部みゆき、1991)

ミステリー読みたい!って欲求が急激に高まったんで、おかんの本の山から薄いのを1冊引っ張り出してきた。宮部みゆきの短編集は初めて。「返事はいらない」は、収録されている6作品のうち1作品目。その他に、ドルシネアにようこそ、言わずにおいて、聞こえ…

まんがでわかる7つの習慣(フランクリン・コヴィー・ジャパン、2013)

意外に良かった!「まんがでわかる」系はなんとなく敬遠してたんだけど、7つの習慣は完全に積読状態になっちゃってるから、取っ掛かりということで…「7つの習慣」は言わずと知れた自己啓発本の大ベストセラー。問題の見方を「インサイド・アウト」に変える…

人を動かす、新たな三原則(Daniel H. Pink、2012)

ダニエルピンクが心理戦略?!と思って飛びついたけど、読み始めてからちょっとおかしいことに気付いた。原題はしっかり“TO SELL IS HUMAN”だったのね(笑)神田さんが2022を出したのと同じ年に出してたとは、やっぱり変革期なんだなぁ。さすがのダニエルピンク…

タンパク質の一生(永田和宏、2008)

久々に生物系の本を読んでみた。いや~凄い本だよこれは!京大名誉教授は違うね!内容は、動物(主にヒト)の体内でのタンパク質の一生を追っていくもの。具体的には、DNAからの転写・翻訳~タンパク質分解までを順を追って説明している。と、まとめてし…

財布の小型化 ステージ1

先月は派手な断捨離はできなかったけど、実は細々としたところは縮小しているのです!ということで、財布を縮小しました〜パチパチパチ。なぜ財布?というと、単純に友達がやってるのを見て、「そういえば財布って結構幅とってるな」と気付いたから。カバン…

NEXT WORLD(NHKスペシャル「NEXT WORLD」制作班、2015)

年始に放送されたNHKのスペシャル番組を本にまとめたもの。すごい未来が来る!ワクワクする! www.nhk.or.jp 本書では「命と身体」「生活とフロンティア」「人工知能と未来予測」という3本立てで、凄まじい勢いで進化するテクノロジーの今を紹介している。 …

リッチウーマン(Kim Kiyosaki,2007)

前回の更新から1ヶ月も経ってしまった…!というのも、アメリカに1週間ほど社会見学に行ったりして、かなりバタバタしてたんですよね。アメリカ良かったなー!閉塞感が無くて自由で! と思うのはやっぱり裕福な人が多い地域で、貧しい地域はどの国でもちょっ…

採用基準(伊賀泰代、2012)

シルバーウィーク、天気良くて秋らしくて最高ですね!皆さんはどこか遊びに行きましたか?わたしはもちろん旅行に…は行かずに、実家で猫とごろごろしながら、のんびりこの本を読み終えました。「マッキンゼーの採用マネジャーを12年務めた著者が初めて語る」…

弱くても勝てます(髙橋秀実、2012)

久々の超ヒット!こんなに笑って爽やかな気分になれる本はなかなかない!副題「開成高校野球部のセオリー」のまんま、著者が開成高校野球部の取材を続けて出来上がった本。小説新潮に連載されていたらしい。開成高校は言わずと知れた超名門男子校で、生徒の6…

Nexus6にIIJmioを差してみた!

つつつ遂に!先日!Nexus6を!手に入れました! どーん! きゃー! ということで、久々にデバイスに興奮しちゃいました。ヤマトのお兄さんに手渡される時点で超ニヤニヤしていたので、おそらく気持ち悪がられてると思います。でも気にしない!買った直後に値…

あなたは、なぜ、つながれないのか(高石宏輔、2015)

ド直球の題名だな!いつものように丸善をぶらぶらしていたら、この本の平積みの前で足が止まった。止まるでしょう、ふつう!この題名が目に入ったら!え?普通の人は気にしないって?この本が気になっちゃうのはコミュ障だけだって?自分は正常だから、他人…

図解 大づかみ第二次世界大戦(倉山満・鍛冶俊樹、2015)

今年は戦後70年ということで、歴史に疎いわたしもさすがに戦争のことを考えずにはいられなかった。世界大戦って一体何だったんだろう…ということで、まずは大まかな流れを掴んでみた。この本では、第一次世界大戦~第二次世界大戦終戦までの主な出来事を、見…

靴の断捨離

デスク+チェア+棚という大物を捨てたら、ベッドもチェスト(みたいなやつ)も捨てたくなってきた。この2つを捨てたら、部屋にある家具はローテーブル・テレビ台・本棚だけになる…広い!「何もない部屋」には程遠いけど、家具が3つになったら、どんな人の…

もうモノには頼らない。まずデスクを捨てた。

ミニマリストってなんとなく胡散臭いと思っていたのに、最近ミニマリストを目指し始めた。ということで、ブログのタイトルも少し変更。備忘録として進捗状況を残すことにした。きっかけは何か、と聞かれれば、やっぱりこの本じゃないかと思う。 7つの制約に…

青い生きもの図鑑(小宮輝之、2015)

最近ミニマリストを目指して断捨離しまくっている。 その一環として、「好きなものだけ買う・残す」を意識しているので、持ち物の色が青ばっかりになっている。とにかく青に惹かれる。 ちなみに、ヤク中には1色に異常なこだわりを見せるという症状があるら…

Lucy (Luc Besson, 2014)

久々の映画だった~すごかった~あぁベッソン~。台北で楽しい日々を過ごしていた普通の女性ルーシー(Scarlett Johansson)は、ある日薬物取引に巻き込まれ、CPH4という薬物が入った袋を腹部に入れられてしまう。そのまま母国に密輸するように命じられたが…

教養としての聖書(橋爪大三郎、2015)

うーん、時間がかかった。そして結局あまり理解できなかった。あー意味不明!この本は、東工大名誉教授である社会学者・橋爪大三郎氏が2014年に行った、聖書を読む六回講座が基になっている。旧約と新約あわせて約50の書物(そんなに多いってこと自体初めて…

へんないきもの(早川いくを、2004)

モヤモヤすると本をドカ買いしてしまう。昨日厳選して5冊買ったうちの1冊。「またまたへんないきもの」よりもひねりのない(?)変な生き物がたくさん紹介されていて、素直に「へん!」と思える。どうしてそんなふうになっちゃったのか…ヒトの多様性なんて…

モチベーション3.0(Daniel H. Pink, 2010)

翻訳自体は好きなのに、仕事だと全くやる気出ないのは何故だろう。社会人になってから今までの4年間、ずーっと抱き続けてきた疑問が解決した。この本では、時代によって適用されてきた動機付け理論を3つに分けている。モチベーション1.0は、生存を目的…

陽気なギャングが地球を回す(伊坂幸太郎、2006)

今日はN響Jazzに行って、この小説を読んで、久々にビジネス関係から離脱してみた。あまり根詰めると暴発して失踪するのがオチだから、自分で調節していかないと!と最近思うようになった。刹那主義からやっと抜け出せそう。ということで、久々の伊坂幸太郎…

あなたの会社が90日で儲かる!(神田昌典、1999)

15年前に発売された本。神田さんの先読み力が恐ろしい。この人怖いよー!「消費者の感情に働きかける」というエモーショナル・マーケティングを駆使すれば儲かるようになる!という話。なんとなく理解しているような気になっていたけど、ここまで手の内を明…

ミリオネア・マインド(Harv Eker, 2005)

先週の木曜日、素晴らしい講演会に参加できた。昨日、「金持ち父さん」数名の話を聞く機会に恵まれた。やっぱり一流の人たちと同じ空間にいるのは、本を読んだり噂話を聞いたりするのとは脳みそへの刺激量が全然ちがう。ただでさえ閾値高めなのに、どんどん…

投資は「きれいごと」で成功する(新井和宏、2015)

この本読んでる途中に鼻血が出た。というのは2年ぶりくらいに風邪を引いて熱が出てるせいだけど、何はともあれ良い本だった。もうきれいごと過ぎて困っちゃう。著者は、10兆円(何だその額)規模の資金を運用していた経験もある超凄腕ファンドマネジャーだ。…

ワークシフト(Lynda Gratton, 2012)

昨日10冊を読み終えたので、今夜はちょっと一休み。高速で頭に入れた情報たちがガヤガヤ騒いでいるので、週末にまとめて落ち着かせようと思う。ちなみに読んだページ数は合計で2,628ページ。読書にあてられた時間が大体35時間だから、1時間で75ページくらい…

ハイコンセプト(Daniel H. Pink, 2005)

ひゃー10年も前にこの本書いてるのか…私が18歳の時か…こういう本読んでおけばよかったなぁ。原題はThe Whole New Mindで、訳者はあの大前研一氏。あーマッキンゼー怖い。10年も前の話だけど、情報化社会・知的労働が中心の社会が終焉を迎えようとしています…

天才!成功する人々の法則(Malcom Gradwell, 2009)

世間から天才と称賛される成功者たちは、いったいどうやって成功したんだろう。やっぱり生まれながらにして凄い才能があるんだろうなぁ。しかもすごく努力してきたんだろうなぁ。という思考停止に一石を投じる本。ほんとに個人的資質と努力だけが要因なの?…

非常識な成功法則(神田昌典、2002)

13年も前の本なの?!と衝撃を受けた。内容がほとんど古くなってない。何なんだこの人の想像力…ということで、おそらく今よりもうちょっと尖っていた頃の(本著の言葉を借りれば、成金のステージにいる)神田さんの本。序章からして、「成功は『悪の感情』か…

あたらしい働き方(本田直之、2013)

今日2冊読んだうちの1冊目。先週の水曜日には「1週間に10冊?!無理無理、せめて8冊にして!」と言っていたのが嘘のよう。普通にやればできるな。ということで、本田直之氏3冊目。国内外の「働き甲斐のある会社」(エバーノート、カヤック、チームラボなど…

ノマドライフ(本田直之、2012)

「7つの制約~」が導入編で、本著はそこから「ノマド」に焦点を絞っている。って題名のまんまじゃん。ノマドというのは遊牧民という意味で、一般的には場所に縛られずに仕事をしている人達を指す。著者は、人生という更に大きなスケールでノマドを目指した…

7つの制約にしばられない生き方(本田直之、2011)

何すかね、7って数字出すと売れるのかな。著者の本田直之さんは、レバレッジコンサルティングという会社をひとりで経営し、ハワイと日本で半々くらいに暮らすという生活をしている人らしい。ひとりで経営してるのは従業員を雇う余裕がないから、という理由…

未来の働き方を考えよう(ちきりん、2013)

最近、いわゆる“これからの働き方”系の本をよく読んでいる。例えば神田昌典さん、瀧本哲史さん、佐々木裕子さん。これも似たような感じかと思ったら、雰囲気はだいぶ緩めで切り口も違った。主なテーマは「たぶん定年70歳になるけど、同じ仕事ずっと続けられ…

年収のあがらないあなたへ(泉正人、2011)

題名からしてお金を生み出す方法論みたいな話かと思ったら、「TTPして思考回路を変えよう!」って話だった。ちなみにTTPとは、「徹底的にパクる」の略語らしい笑著書の泉正人氏は元美容師で、その当時の師匠から、仕事だけでなく人として大事なことを…

21世紀を生き抜く3+1の力(佐々木裕子、2014)

1日24時間じゃきつい。あと2時間欲しい。なぜだか来週の水曜までに10冊という無茶ぶりを受け入れてしまった。だってあんなにロバキヨにJUST DO ITって言われたし「出来ないって言ったら本当に出来なくなるんだよー」って吹き込まれた後に、そんなの無理とか…

竹中先生、「お金」について本音を話していいですか?(堀江貴文&竹中平蔵、2015)

サッパリスッキリする本で小休止。面白かったー。この本は、2014年10月に外為どっとコムが主催したイベントの討論をまとめたもの。いまや固定の住所すら持たず自由度高まりまくりのホリエモンと、冷静かつ情熱的に日本の未来を見据える竹中先生。どよんとし…

金持ち父さんの起業する前に読む本(Robert Kiyosaki, 2006)

遂にロバキヨマラソンが終わった。いや、別に何も終わってないけど、とりあえず「金持ち父さん」側の世界というか思考回路をざっと知ることができた。あとは違和感がある部分を読み返して消化していくプロセスに入る。この本は題名のまんま、「起業するの?…

金持ち父さんのビジネススクール セカンドエディション(Robert Kiyosaki, 2004)

まさかの「すごく良いと思うからやってみたら?ロバキヨはやったことないけどね!」という展開。やったことないだけあって、他の本よりだいぶ薄い。というか、やったことない割には長い(笑)ロバキヨがオススメしてるのはネットワークビジネス。日本だとマル…

金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法(Robert Kiyosaki, 2003)

メンタリストDAIGO的速読法でロバキヨの本なら速読できるもんね!と思っていたのに、この本は意外と新しい話が多くて時間がかかった。甘く見てた。この本の内容は題名通り。キャッシュフローとクワドラントに加えて、今回はレバレッジ(Leverage)という言葉…

君に友だちはいらない(瀧本哲史、2013)

「友達の少ないコミュ障のきみ」を励ますための生温かい本ではない。副題のThe Best Team Approach to Change the Worldのまんま、「優れた仕事をするために良いチームを作りたいきみ」を叱咤激励している本。瀧本哲史氏はエンジェル投資家として、新しい事…

成功のための未来予報(神田昌典、2013)

昨日犬神博士でうまい具合に息抜きしたので、今週も良いスタートダッシュをきれた。金融の勉強はなかなか面白い。というか、知らないことが多いから、脳がぐんぐん知識を吸収してるのが分かって気持ちが良い。必要だと思ってやる勉強ほど楽しいことはない。…

犬神博士(夢野久作、1931)

生来意識低い系なので、あまり意識高い系なことばっかりやってると調子が狂ってくる。端的に言えば、いつもどおり努力が続かない。ということで、お金の勉強はそこそこ息抜きしながら続けることにした。久々の小説!夢野久作!世間ではキ○ガイという噂の犬神…

改訂版 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント(Robert Kiyosaki、2013)

改訂版って何やねん、めっちゃ商魂逞しいな…と思わずにはいられない。でも読んで良かったと思う。「金持ち父さん貧乏父さん」とは著者の熱の入り方が違う。クワドラントってのは、平たく言うと数学の関数で出てくる4象限みたいなもの。ロバートさんは、キャ…

2022 これから10年、活躍できる人の条件(神田昌典、2012)

最近は読書会で知り合った人たちに引っ張られて、今後の働き方というかお金というかライフプラン?を考えるようになった。「全く地に足が付いていない、明日にでも死にそうだな」と恩師に指摘されてから約5年。片足くらいは付いたんじゃないかと思う。とり…

改訂版 金持ち父さん貧乏父さん(Robert Kiyosaki, 2013)

「働きたくない」 これは私がほぼ毎日思うことだ。生き生きと仕事をしている人やプロフェッショナルな人を見ると、うわーかっこいいな!と思うし尊敬もする。でも、他人は他人、私は私である。仕事をしているのは、今のところ他に生きる術がないからだ。与え…

Angels & Demons(Ron Howard, 2009)

うーむ。微妙ですね、としか言えない。The Da Vinci Codeの続編だけど、原作ではこちらが先らしい。ある日の欧州原子核研究機構(CERN)で、ヴィットリア博士(Ayelet Zurer)は未だかつてない大きさの反物質の生成に成功するが、何者かにバイアルをひとつ奪…

経済ってそういうことだったのか会議(佐藤雅彦&竹中平蔵、2002)

めっちゃくちゃ良い本だった。最近仕事とか将来についてモヤモヤモヤモヤしているからってのもあるけど、なんかもうジワジワジワジワ胸に来た。というのはかなり個人的な感覚だけど、良い本であることは間違いない。少し前に試しに参加してみた読書会で、金…

皇帝フリードリッヒ二世の生涯(塩野七生、2013)

いやー遂に終わってしまった。”STVPOR MVNDI”(世界の驚異)と称されたフリードリッヒ二世、ほんとに驚異的としか言い様がないくらいの見事なリーダーシップを見せてくれた。皇帝が統治する中央集権の法治国家を目指した皇帝は、「神のものは神に、皇帝のも…

The Da Vinci Code(Ron Howard, 2006)

原作が発表された当時に大流行していた記憶がある。って、2003年ってもう12年も前なのか!うわー歳とったなぁ…モナリザが表紙だったから「絵画の名作!暗号!ステキ!」とテンション上がって読もうと思ったんだけど、どうやらキリスト教の話らしいという情報…

皇帝フリードリッヒ二世の生涯(塩野七生、2013)

猫が死んでからというもの、いつ死ぬか分からないという思いが漠然と頭を支配している。切羽詰った感じではないけど、何を決断するにしてもスピードが上がっている。別に生き急いでるわけではない笑ということで、少しでも興味をもったものには、「ほんとに…

裏切りのサーカス(Tomas Alfredson, 2011)

少し前に見たけど満足しすぎて記録するの忘れてた。原題は"Tinker Tailor Soldier Spy"で、どういう意味があるのかは劇中で分かる。時は東西冷戦下。MI6はソ連のKGBと情報戦を繰り広げている。そんな中、リーダーのコントロールは二重スパイの存在を疑い、確…

海の向こうで戦争が始まる(村上龍、1980)

海の向こうで戦争が始まる 作者: 村上龍 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1980/11/12 メディア: 文庫 クリック: 11回 この商品を含むブログ (39件) を見る 今日は猫の火葬の日だった。死んでから丸3日経っても、見た目の変化はほとんど無かった。立ち上が…