ミニマリズムと読書ときどき映画と音楽。

ミニマリスト見習いのアラサー女。最小化計画の進捗と、本・音楽・映画の感想

東野圭吾「宿命」

宿命 (講談社文庫)

宿命 (講談社文庫)

今日は東野圭吾「宿命」を読んだ。今まで東野作品は悪意しか読んだ事がなかったけども、悪意がとても面白かったので期待して読んだ。

まぁ、面白い…かな…途中少しグダグダするのは、悪意と同じだった(東野作品は全体的にそうなのかな?)。結末を少し盛り沢山にしすぎじゃないかなぁという印象。そして、ラストの展開が読めてしまって残念。個人的には悪意が衝撃的なほど面白かったので、満足するというほどではなかったな。

なんというか…ミステリーとかサスペンスは、殺しの動機や背景がゴチャゴチャしすぎるのは好きじゃないな。現実離れしちゃう感じがちょっと。あと、ミステリーやサスペンスならば、堂々とそれを貫き通してほしいっ。ラストも不気味な感じで終わるのがいいな!(わがまま

でも相変らず、こういうアイディアが浮かんでそれを小説にできるのは羨ましいなぁ。悪意を読み終わった後は、「東野圭吾は天才か?!」とあまりの衝撃にしばらく呆然としたほど。うーん、その才能うらやましい…。