ミニマリズムと読書ときどき映画と音楽。

ミニマリスト見習いのアラサー女。最小化計画の進捗と、本・音楽・映画の感想

養老孟司「バカの壁」

バカの壁 (新潮新書)

バカの壁 (新潮新書)

高校生のときに読んだ「バカの壁」。「偉そうだから」などという理由で嫌いな人も多いけど、私は養老さんは結構好きだ。

日本では「理論的」というのが好まれていない気がする。理論的に話をしようとすると,みんな逃げていくし、ひどい人では「生意気言うなよ」みたいな嫌そうな顔で見てくる。そう、理論的=生意気・嫌味、になってしまうことが多い。

そして、この本を嫌いだという人の話を聞くと、まさにそういう感覚で嫌っている人が多い。「頭の良い人が理論的に意見を述べているのが気に喰わない」そんな感じ…。でもそれって、小学生や中学生が
「あいつ、頭良いからって調子乗ってるよな!」とか言って、成績が優秀な子を妬むのと同じ次元。それは、大人の読者としてはどうなんだろうね…

ちゃんと読めば、特に受け入れがたいことは書いてないと思うけどなぁ。