ミニマリズムと読書ときどき映画と音楽。

ミニマリスト見習いのアラサー女。最小化計画の進捗と、本・音楽・映画の感想

乙一 「ZOO〈1〉」 (集英社文庫)

ZOO 1 (集英社文庫)

ZOO 1 (集英社文庫)

やっぱり茂木氏の本は進まない。彼は自分の文章に陶酔してるのでは、という気さえしてきた。つらい…ので、ライトノベルに逃避。

乙一の文章は、簡潔で短く、まさにライトノベル。それでいて、雰囲気はしっかり固まっているのがすごい。

  • カザリとヨーコ
  • SEVEN ROOMS
  • SO−far そ・ふぁー
  • 陽だまりの詩
  • ZOO

の5編収録。

私は、そ・ふぁーが好きだ。他の4編は結末が読めてしまったけど、この物語だけは、ラストでびっくりした。カザリとヨーコは虐待、SEVEN ROOMSは虐殺が出てくるので、読んでいて良い気分はしない。不快感を拭うだけの驚きもなかった。ただ、ラストはどうしようもない切なさ、悲しみがある。

次は、宮部みゆきの「火車」です。分厚いけど、すぐ読み終わりそう。