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ミニマリスト見習いのアラサー女。最小化計画の進捗と、本・音楽・映画の感想

村上龍、伊藤穣一 『「個」を見つめるダイアローグ』 (ダイヤモンド社)

「個」を見つめるダイアローグ

「個」を見つめるダイアローグ

大好きな村上龍氏の本を久しぶりに読んだ!村上氏の本と言うより、伊藤氏との対談本だけど。

伊藤穣一という人、私は知らなかったんだけど、国際的にいろいろと活動している人らしく、日本の外から冷静かつ客観的に日本を見てるなぁと思った。それはすごくうらやましいことだ。
私なんかが「日本はあーだこーだ」なんて言っても、結局は日本の内側からしか見てないわけで、何も説得力がない。それは大半の人に言えるだろう。あるものを評価したり論じたりするときには、客観的視点がものすごく大事なんだと思う。

「日本のこういうところが悪い」とハッキリ言う割りに、ただの日本批判に陥っていないのは、このお二人の客観性のおかげだと思う。非常にわかりやすいし、勉強にもなる本だった。