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ミニマリスト見習いのアラサー女。最小化計画の進捗と、本・音楽・映画の感想

Gibson Guitar Corporation

こんにちは。小指が言うことを聞かなくてへし折りたい衝動に駆られる今日この頃。絶対に後悔するからしないけどねww 音階も若干スムーズに弾けるようになったし、小指も鍛えれば思い通りに動くはず! 目指せ鎬昂昇! 今回は、世界最大のギターメーカーのひとつ、Gibson Guitar Corporationについて調べちゃう。 本拠地はアメリカ合衆国テネシー州ナッシュビル(Nashville, Tennessee, USA)で、主な製品はアコースティック・ギター、エレキギター。子会社は20社弱あり、例えば、Baldwinはピアノ、Slingerlandはドラムを製造している。他にもたくさんの音楽関連商品を製造しており、世界にその名を轟かせている。 1894年、創業者のOrville Gibsonがミシガン州カラマズー(Kalamazoo, Michigan)でマンドリンの製造を始める。1902年、Gibson Mandolin-Guitar Mfg. Co, Ltd.を設立し、Lloyd Loarなどの設計技師を雇って新しいタイプのバンジョーギターやマンドリンを製造した。1922年には、Loarが設計したL5モデルを発売し、アーチトップ・ギターのトップ企業となった。 そして、1930年代に入るとエレキギターの構想を模索し始め、1936年にエレキギターES-150モデルを発売する。Gison以前にもエレキを製造している会社はあったが、このES-150モデルが世界で初めて「商業的に成功したエレキギター」となった。第二次世界大戦中には楽器の製造をほぼ中止していたGibson社であったが、1944年、売上でGibson社を上回っていたChicago Musical Instrumentsを買収した。1945年にはES-175を、'46年にはP-50ピックアップを発表した。 1950年、Ted McCartyが社長に就任すると、彼が在職していた1966年までの間に、Gibson社は大幅にラインを拡大、多様化させた。LesPaulモデルも、その中のひとつである。Fender社Telecasterの人気を受け、Gibson社は1950年にソリッドボティのギターを製作することを決定。1952年に、Les Paulのシグネチャー・モデルとしてLesPaulモデルを発表した。 1958年には、保守的なイメージを一新するため、ExploreやFlying Vといった斬新なデザインのモデルを発表した。ダブルカッタウェイの人気が高まったため'61年にはLesPaulのデザインも変更されるが、LesPaul氏の気に入らなかった。このため、LesPaul氏との契約は一時途切れ、この新しいギターはSGモデルとなる。しかし、Eric ClaptonなどのギタリストがLesPaulモデルを好んで使用したことでこのモデルの人気が再燃し、'68年にLesPaulが復活した。 1974年、経営がNorlin lnc.(前E.C.L.)に引き継がれ、同年から'84年の間に工場をKalamazooからNashvilleに移転すると、腕の悪い従業員や天候の影響などを受け、ギター製造が困難な状況に陥る。しかし、'86年、Henry E. JuszkiewiczDavid H. BerrymanGary A. Zebrowskiに買収されると、Gibsonは再び息を吹き返した。ちなみに、JuszkiewiczはCEOに、Berrymanは社長に就任している。 1994年からは、ギターの材料となる木の保全活動にも乗り出した。例えば、Rainforest Alliances Smart Woodプログラムを援助し、その成果として'98年にLes Paul Smartwood Exoticsラインを発表している。この売上の一部は、Rainforest Alliancesに寄付されている。その他にも多くのNPO団体に協力し、Gibson Foundationも設立した。

日本では、1980年代~'90年代まで、OrvilleというGibson社公認のブランドが存在した。フジゲンや寺田楽器などの楽器製造会社がLesPaulやSGを製造していた。Orvilleブランドが終了してからは、Epiphone(Gibson子会社)ブランドに引き継がれた。2006年末に山野楽器がGibsonの輸入代理店契約を終了し、2007年6月からはGibson USA出資のGibson Guitar Corporation Japanが日本向けにモデルを供給している。 うぉー疲れた・・・歴史が長い!! 細かいとこ省いてもコレだよ(´д`) 今回は歴史メインで調べてみたけど、有名なモデルがどういう経緯で生まれたのか分かって面白かった。環境保全をしながら新しいモデルを出すってところがアメリカらしいね。