ミニマリズムと読書ときどき映画と音楽。

ミニマリスト見習いのアラサー女。最小化計画の進捗と、本・音楽・映画の感想

児玉清 「寝ても覚めても本の虫」

寝ても覚めても本の虫 (新潮文庫)

寝ても覚めても本の虫 (新潮文庫)

明けましておめでとうございます!

この独断と偏見に満ち満ちたレビューブログも6年目に入りました。すごい!
物事がこんなに続いたのは初めてな気がします。のらりくらりとマイペースに続けてるのが良いのかな? 
2012年はもっと本を読みたいので、更新も多くなるかと。洋書も含めてたくさん読みたいですね。CDはいっぱい聴いてるわりに更新してないっていう…ちゃんとやります…。

去年の年末…というか、たぶん10月か11月くらいに買った児玉清氏の本がなかなか進まず、読み終わったのが12月31日でした。
こんなに時間かかった本て、ドグラマグラくらいじゃないかな(まだ読み終わってない)。どうして進まなかったのかは謎です(´Д`)


この本は、児玉氏の本への熱い思いを綴った連載記事をまとめたもの。小さい頃から本を読み漁っていた児玉氏はまさしく「本の虫」であり、青春時代にはまった岩波文庫から現代の海外作家まで、実に幅広いジャンルの本について熱弁している。

言わずと知れた知識人の児玉氏、「新刊が待ちきれない」という理由で英語の小説を原書で読んでしまうところが凄い。作家や作品背景についてもかなり詳しいけど、児玉氏が少年のように純粋に語るおかげで、知識をひけらかしている感じは全くない。読んでいてほのぼのするような本でした。

海外小説についての話が多いので、興味ある人にはかなり参考になると思います。