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ミニマリズムと読書ときどき映画と音楽。

ミニマリスト見習いのアラサー女。最小化計画の進捗と、本・音楽・映画の感想

村上春樹 「1Q84 (7月‐9月)」

1Q84 BOOK2〈7月‐9月〉前編 (新潮文庫)

1Q84 BOOK2〈7月‐9月〉前編 (新潮文庫)


1Q84 BOOK2〈7月‐9月〉後編 (新潮文庫)

1Q84 BOOK2〈7月‐9月〉後編 (新潮文庫)

今週は遊びすぎて体力つかいすぎて、明日から仕事とかもう…とテンション下がりまくり。ま、楽しい時間を過ごすためのお金をいただくわけだから、手抜きはせずに働きますよそりゃ(投げやり)。

水曜か木曜に3・4読み終わっていたので、もう新鮮な感覚でレビューを書けない。ちょっと熟した考えを書くしかない。

はっきり言って、現実主義を地で行く私の手には負えない次元に達してきた。いや、話自体は理解できるんだけど、根本的な部分がモヤっとして(・ω・`)という感じ。


「パシヴァ(知覚するもの)」と「レシヴァ(受け入れるもの)」という言葉が出てきて、この2つの関係がすごく重要な要素になっている。んだけど、何を知覚し受け入れるの?と思う。普通に行けば「リトル・ピープル」ということになると思うんだけど、じゃぁリトル・ピープルは何なの?となると、もうよく分からない。リトル・ピープルは空気さなぎを作り、そこからはマザのドウタ(生きている心の影)が出てくる。ドウタはパシヴァとしての役割を果たし、マザはドウタを傍で世話する。ドウタはマザの世話なしでは長く生きられない。。。


結局、リトル・ピープルって何なの?宗教でいうところの神?(・ω・`)

ドウタが何なのかもよく分からんけど、例えばドウタが精神とすれば、神が人間の精神をつくることになる。マザ(実体?)がドウタを世話するということは、肉体が精神に従属するってことか?気持ち悪いなそれ。精神が「相手を殺せ」と言えば、肉体は殺人を犯すことになる。オウム真理教が犯した数々の殺人は、そういうことなの?

宗教自体を胡散臭いと思っている私としては、リーダーが話していることが全部胡散臭い(いや、もともとフィクションだけど)。パシヴァとかドウタとか聞き慣れない言葉をつらつら並べた、よく分からない話。具体性があるようで全てが抽象的な話。そういうのを使って相手を混乱させれば、変なカルトに引きずり込むのも簡単そうだな、と思った。

まだあと2巻もあるんだけど、なんかもう大槻ケンヂに逃げたいwwどこにも着地しないまま終わりそうな気がして怖いわww