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ミニマリズムと読書ときどき映画と音楽。

ミニマリスト見習いのアラサー女。最小化計画の進捗と、本・音楽・映画の感想

原田宗典 「こんなものを買った」(1993)

 

こんなものを買った (新潮文庫)

こんなものを買った (新潮文庫)

 

先月から何だかバタバタしていて、映画はMALAVITA観に行っただけだし本は全然読めてない。というのもRED DRAGONの原書を読んでいるから。
文章自体はシンプルで読みやすいしやっぱり面白いんだけど、如何せん知らない単語がぽつぽつ出てくる。電車の中で読むにしても、朝は眠いし夜は「仕事で散々英語使ったあとにまた英語…」とテンションが下がり気味になって進まない。何が言いたいのかって、とにかくRED DRAGONが進まないってこと。

ということで、また原田宗典に逃げた。宗典おじさーん、帰ってきたよー。

1993年といえば、もう20年前か。6歳…何も記憶にない…ということでWiki様に聞いてみたところ、皇太子と雅子さまのご成婚、Jリーグ開幕などのニュースがあったらしい。ニュース映像は覚えているのに、自分のことは何一つ思い出せない。おとなしい子だったから何もしてなかったんだろうきっと。

この本は、宗典おじさんが日々の生活の中で買ったものを題材にしたエッセー集。宗典おじさんのエッセーはぬるっとしてて好きだ。激しさは無いんだけど、なんかこうぬるっと世界に飲み込まれてしまう。ぬるま湯のようなおじさん。

イオカードが発売された話を読んで懐かしさを感じたり(懐かしさを感じるほど使ったことないけど)、能率手帳無印良品の話を読んで「そんな前からあるんか!」と感心したり、時代を感じられるという点でも面白かった。

最近は調子悪いみたいでニュースにもなっちゃったけど、また本を書いてほしいな!