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ミニマリズムと読書ときどき映画と音楽。

ミニマリスト見習いのアラサー女。最小化計画の進捗と、本・音楽・映画の感想

Girl, Interrupted (James Mangold)

もう1本観ちゃった。今日はabさんごを読むつもりだったんだけど、やっぱり進まなくて断念した。いつになったら読めるんだろうなー。

前からしつこくHuluにオススメされていた作品。「クワイエットルームへようこそ」はこの作品をパクっ…いや、この作品にインスパイアされて出来たんだろうなーと思った(大人の対応)。

1967年、主人公のSusanna Kaysen(Winona Ryder)は大量のアスピリンとアルコールを摂取し、精神病院に入院させられる。最初は自分は正常で自殺のつもりではなかったと主張していたSusannaだったが、病棟の中心的存在であるLisa(Angelina Jolie)や他の患者との生活に、次第に居心地の良さを感じていく。

まず驚いたのは、Angelina Jolieが出てたこと。かなりあくの強いLisaという役を見事に演じてた。主演のWinona Ryderも、人格の形成不全と言われるパーソナリティ障害の、あのどうしようもない感じをよく出してたと思う。

17歳といえば子どもから大人に変化する時期で、ほとんどの人の場合人格形成が完了したとはいえないと思う。思春期をこじらせて極端になると、Susannaのように「パーソナリティ障害」と診断されるまでになってしまうんじゃないかなーと思った。何事もこじらせるのは良くないね。

自由と無責任な我儘とを履き違えて、子どものままでいたがる。それにすら気付かずに、正当な自己主張をしている気になる。不機嫌なSusannaが看護士をバカにして偉そうに悪態をついた後、「じゃぁあなたは何なの?」と冷静に言い返されるシーンは、かなり痛烈だった。

まぁなんというか、数年前までの自分を思い出すよねww あれ以上悪化したら私も入院してただろうなww