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ミニマリズムと読書ときどき映画と音楽。

ミニマリスト見習いのアラサー女。最小化計画の進捗と、本・音楽・映画の感想

アウトレイジ ビヨンド(北野武)

最近ちょっと嫌なことがあって、またかぁと微妙に落ち込んでいた。でも、気付いた。私には、アウトレイジがあるじゃない・・・!と。久々に観て、大笑い(?)して元気をもらった。

前作から5年が経ったという設定。加藤(三浦友和)に代替わりした山王会は、今や政界にまで手を広げるほど成長していた。しかし、石原(加瀬亮)など若手ばかりを出世させる加藤に、古参の幹部たちの不満は募っていた。そんな折、実は生きていた大友(北野武)がマルボウの片岡(小日向文世)の計らいで出所することになり―

今回は、関西の花菱会まで巻き込んで、激しい闘争が繰り広げられる。でも、前作よりは暴力要素も弱い(ような気がする)し、心理戦の面が色濃く出ている。少し義理人情(のように見えるもの)もあるし、映画っぽくなったなぁという印象を抱いた。そして、多くを語らない人の方が何考えてるか分からないから怖いなぁと思った。

というのは、劇場公開直後に抱いた感想。何回も観ていると、北野監督が随所に仕込んだ細かい笑いの方が気になり始める。冒頭の「大笑い」というのはそういう意味だから!

スペシャルエディションについてるメイキングや出演者インタビューも面白い。落ち込んだ時はアウトレイジに限る!