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ミニマリズムと読書ときどき映画と音楽。

ミニマリスト見習いのアラサー女。最小化計画の進捗と、本・音楽・映画の感想

狐火の家(貴志祐介、2008)

 

狐火の家 (角川文庫)

狐火の家 (角川文庫)

 

 3月はほんと何もしてない。あえて言えば人に振り回されていたってことくらい。というか、苦手なことを克服しようとしたら自滅した感じ。慣れないことはするもんじゃないなぁと思いつつ、色々と学んだこともあったしいいかと少しずつ体力を回復中。

この本も3月に読んだんだけど、今すぐ感想を書き留めねば!と思うほどじゃなかったんで放置してた。榎本・青砥シリーズはイマイチぴんと来ないんだよなぁ。

収録作品は、「狐火の家」「黒い牙」「盤端の迷宮」「犬のみぞ知る Dog Knows」の4作。

黒い牙はうわぁ…と思ったけど、その他は結末も読めるしあまりテンションが上がらなかった。このシリーズは密室が鍵になるだけにそこの比重が大きくて、他の作品みたいに全体的に作り込まれている感じがあまりしない。動機を含めて人物描写も浅めだし、短編ならこんなもんかぁと思った。

あまり調子が良くない時に読んだせいも多分にあるけど、貴志作品にしてはトキメキ(?)が少なかった。