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ミニマリズムと読書ときどき映画と音楽。

ミニマリスト見習いのアラサー女。最小化計画の進捗と、本・音楽・映画の感想

富江(及川中:1999)

 

富江 [DVD]

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 シリーズになってるからさぞ面白いんだろうと期待して観たけど、イマイチだった。

泉沢月子(中村麻美)は3年前の交通事故をきっかけに記憶障害を患い、精神科医の辰子(洞口依子)の治療を受けていた。催眠療法の最中、月子は「タナベ」「トミエ」という名前を口にする。
一方、刑事の原田(田口トモロヲ)が辰子を訪ねてくる。彼が追っているのは川上富江。出会った男を次々に狂わせていく絶世の美女で、何件もの事件で名前が挙がっているという。原田の話では、高校時代に月子は富江と親友だったが、彼氏を富江に奪われていて…

設定は良いと思うんだけど、構成が良くない。サイコホラーというわけでもなくスプラッターというわけでもなく、怖いところがない。敢えて言うなら、ゴキブリを持って高笑いする菅野美穂が凄まじいというくらいww
美しさだけで、男たちを殺し合いをするほどに狂わせるっていうのは、あまりに現実離れしている。どうやって富江が男たちを操るのかを上手く描けば、もっとスリリングになったんじゃないかなぁ。

1作目がこれじゃ、後続の作品はもっとつまらなそう…やっぱりホラー映画は難しい。