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ミニマリスト見習いのアラサー女。最小化計画の進捗と、本・音楽・映画の感想

伊藤潤二の猫日記よん&むー(伊藤潤二:2009)

 

伊藤潤二の猫日記 よん&むー (ワイドKC )

伊藤潤二の猫日記 よん&むー (ワイドKC )

 

 独り暮らしを始めてから猫シックがひどい。月1で実家に帰っては、4匹の愛猫たちにそれはもう溢れんばかりの愛情を注いでいるものの、一泊二日では全く足りない。
家では「世界ねこ歩き」を録画して毎日のように見て、外に出ては野良猫がいないかキョロキョロする始末である。猫のいない生活でこんなに精神的に追い詰められるとは…お腹に顔をうずめたいのに…

ということで、先月帰ってからもう1ヶ月経つ頃なので、禁断症状が出始めている。ちょっとでも猫を補充するために、友人が薦めていたこの漫画を読んだ。

伊藤潤二さん、富江シリーズの作者でもある有名なホラー漫画家だそう。漫画には疎いもので全く知らなかった。
この作品は、犬派だった主人公のJ(作者本人)が猫派の奥さんと同居を始めるにあたり、奥さんが連れてきた変顔の「よん」と暮らし始めるというところから始まる。美人な「むー」も加わり、2人+2匹の楽しい生活が始まる。

ホラー漫画家なだけあって、絵に迫力があってちょっとビックリしたww 奥さん基本的に白目だしww むーは比較的可愛く描かれているけど、よんは化け猫みたいな扱いされてるところもある。それがまた面白くて、よんへの愛情が伝わってくるところでもある。
エピソードはまさしく「あるある」ってやつで、猫を飼っている人なら誰でも共感できると思う。旅行中に家で留守番している猫を思い出して罪悪感を覚えるところは、大袈裟だけどかなりあるあるだったww

どうやらよんは天国へ旅立ってしまったようだけど、よんとむーへの愛情が詰まったほっこりする漫画だった。あー猫に会いたい…