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ミニマリズムと読書ときどき映画と音楽。

ミニマリスト見習いのアラサー女。最小化計画の進捗と、本・音楽・映画の感想

改訂版 金持ち父さん貧乏父さん(Robert Kiyosaki, 2013)

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

「働きたくない」

これは私がほぼ毎日思うことだ。
生き生きと仕事をしている人やプロフェッショナルな人を見ると、うわーかっこいいな!と思うし尊敬もする。でも、他人は他人、私は私である。
仕事をしているのは、今のところ他に生きる術がないからだ。与えられた仕事をちゃんとやるのは、もし職場が潰れたら職探しが面倒だからだ。仕事を通しての成長とか自己実現とか、全く興味が無い。根が腐っていると言われても仕方ない。小さい頃からずっと、働きたくないとかなり本気で思い続けている。

かといって、貧乏にはなりたくない。超金持ちになりたい!という野望もないけど、お金はあればあるほど良いに決まっている。そもそもお金があれば働く必要が無い!なるほど金持ちになればいいのか~でもそれって結局働かなくちゃいけないよね?儲かるビジネスとかって才能ないとできなさそうだし…今まで怠けてきた私は自分の時間を切り売りして生きていくしかないのか…

という絶望に終止符が打たれた。素晴らしい。

この本でいう「金持ち父さん」とは、キヨサキ氏の幼少時代の親友マイクのお父さんのことで、「貧乏父さん」とはキヨサキ氏の実父のことだ。金持ちとはお金を生み出す資産をもっていることで、貧乏とは資産を持たずに消費ばかりしていることを意味する。
ということで、この本のポイントは「働かずしてお金を生む資産をもつこと」だ。キヨサキ氏は不動産が好きらしく、不動産でお金を生む話が多い。しかし、不動産だけでなく株や知的財産でも構わない。

「お金は働いて得るもの」という固定観念が打ち砕かれて、目の前がぱーっと開けた感じがした。資産をもって増やすというのは確かに難しそうだけど、勉強してチャレンジしてみるだけの価値は十分にあると思う。それで人生が変わるかもしれないんだから。

お金から解放されたいならお金についてしっかり学んで能動的な態度で臨むしかない、ということがよく分かった。方向性が見えたら、もうあとは行動あるのみ。もたもたしている暇はない!