読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ミニマリズムと読書ときどき映画と音楽。

ミニマリスト見習いのアラサー女。最小化計画の進捗と、本・音楽・映画の感想

未来の働き方を考えよう(ちきりん、2013)

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる

最近、いわゆる“これからの働き方”系の本をよく読んでいる。例えば神田昌典さん、瀧本哲史さん、佐々木裕子さん。これも似たような感じかと思ったら、雰囲気はだいぶ緩めで切り口も違った。

主なテーマは「たぶん定年70歳になるけど、同じ仕事ずっと続けられると思ってるの?」という問題。人口減少やらグローバル化やらで仕事を取り巻く環境が劇的に変化している中、考え方だけ変えずに生き延びるのは無理な話である。もっと本気で自分の人生を考えようよ!と呼びかけている。

コンセプトは表紙にもあるとおり「人生は二回生きられる」というもの。最初に就職してからの人生はパッケージツアーのようなものだけど、二回目だったらもっと自由度を高められるはず。もはや安定した職業なんて無いんだから、どうせなら自分のやりたいことの為にリスクを背負った方がいいじゃん。
といった話が、どことなくゆるーい空気で展開されている。でもこのちきりんという方、バブル世代とはいえ経歴は結構なもので、マッキンゼーにいた○○さん?という説が有力。またマッキンゼーか、そのうち夢にマッキンゼー出てきそうだわ…
とりあえず、冒頭のデータ・オン・パレードとそれに基づく今後の予測は圧巻。グローバル化が育児に及ぼす影響ってのは、今まで読んだ本には書いてなかったし考えたこともなかった。ほんとに激動の時代なんだなー今って。

財産から人間関係から色んなものが「ストックからフロー」に移行している。気付いたら何も残ってない!ってことにならないように、常に自分の頭で考えないとだわ。