ミニマリズムと読書ときどき映画と音楽。

ミニマリスト見習いのアラサー女。最小化計画の進捗と、本・音楽・映画の感想

タンパク質の一生(永田和宏、2008)

タンパク質の一生―生命活動の舞台裏 (岩波新書)

 

久々に生物系の本を読んでみた。いや~凄い本だよこれは!京大名誉教授は違うね!

内容は、動物(主にヒト)の体内でのタンパク質の一生を追っていくもの。具体的には、DNAからの転写・翻訳~タンパク質分解までを順を追って説明している。
と、まとめてしまえば単純に聞こえるけど、ものすっごーく複雑かつ細かい行程を踏むんですよこれが。それを新書の薄さにまとめてしまうんだから凄い。しかも分かりやすいし面白いから凄い。大学時代に知っていればもっと勉強が捗っただろうに…!

細胞内で起こっていることをこうやって語られると、わたしたち生物の体では本当に驚異的なことが起こっているんだなーって分かって、自分の細胞たちに対する愛情と敬意が湧き上がってくるんだよね。とか言うとよく怪しまれるんだけど、この本を読んでくれたら、この感覚を分かってもらえるはず(笑)