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ミニマリズムと読書ときどき映画と音楽。

ミニマリスト見習いのアラサー女。最小化計画の進捗と、本・音楽・映画の感想

愛は技術(川崎貴子、2015)

読書

愛は技術 何度失敗しても女は幸せになれる。

日本に蔓延るロリコン男たちに辟易している女性の皆様。

バイブルが出ました…!


20代半ばから社長として走り続けながら、結婚出産離婚再婚出産と女としての経験も積みまくりの美女。それが川崎貴子さん。自称「女装のおっさん」だけど、女性を相手にする仕事をしているだけあって隅の隅まで女心を理解してらっしゃる。それでいて主張は論理的かつ明快。こんなに正直で素敵な女性は見たことない!

この本は、著者のブログ「酒と泪と女と女 - 集客できるwebマーケティング 株式会社ninoya」の記事をまとめたもの。私はちょうど半年くらい前から記事を読み漁っていたので、当然ながら目新しいことは載ってない。それでも1冊にまとめられたのは助かる〜!


端的に言うと、「もはや男からのアクションを期待するのは時間の無駄!自分の幸せくらい自分で掴み取るのよ!」って感じでしょうか。男気のある男なんて超少数派だと知りつつ、心のどこかで「引っ張ってくれて頼れる男、出てこないかな〜」と発生確率の極めて低い事象に期待していたわたし。かと言って、引っ張られたら引っ張られたで煩わしい。でもわたしが引っ張るのは何かが違うな…

この「何か」が世間一般のジェンダー論、男らしさ・女らしさなんだと気付いて、素ん晴らしくスッキリした。「頼り甲斐のある彼に半歩下がってついていくわたし」みたいな、川崎さんに昭和か!と突っ込まれそうな固定イメージに、無理に自分を当てはめようとしてたのだ。他人に何かを決められるのなんて大っ嫌いなのに、無駄な努力すぎる笑

(頼り甲斐があるかは別にして)「俺が引っ張ってやる!」という勢いのある男は、20-30代では絶滅危惧種なのではと思う。ということで、わたしみたいに「半歩下がりたい」オーラを出していると、もれなく既婚の中年が寄ってくる。川崎さんの言うことが当たり過ぎてて、畏敬の念を抱かずにはいられないレベル。


兎にも角にも、受動的なままで幸せになろうなんていう甘ったれた考えが通じる時代ではなくなった。旦那様ではなく良きパートナーを見つけるべく、「大人の女」を目指しましょうかね(^^)