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ミニマリズムと読書ときどき映画と音楽。

ミニマリスト見習いのアラサー女。最小化計画の進捗と、本・音楽・映画の感想

自分を操る超集中力(DaiGo, 2016)

自分を操る超集中力

都内の某高層ビル。大きなガラス窓で囲まれたオフィスの一角が私の仕事スペースだ。

パソコン画面から窓の外に視線を移すと、真っ青な空に心を奪われる。この空は遠くの国まで続いているのね…と物思いに耽る。


そう。今さっき、集中力が切れたのだ。


昔から集中力の低さには定評があった。ピアノ、習字、学校の授業、テスト勉強…意気込んで始めても30分後には物思いに耽っていた。あれもこれもそれもどれも、色んなことが頭の中に浮かび上がってきて、目の前のことが二の次になっちゃうんだよね。「気が散る」ってとっても的確な表現よね。

かと言って、全てのことに集中できないわけでもない。浪人時代の勉強は毎日きちんと続いてたし、ナノブロック組み立てるときは何時間でも続けられる。


集中できる・できないの差は何?


そんな疑問に事細かに答えてくれるのがこの本。ADHDなんじゃないかってくらい落ち着きのなかった子ども時代から、今では1日に10〜20冊の本を読めるほどの集中力を身につけたDaiGo氏。「集中力はトレーニングで高められる」という本著のテーマにもめちゃくちゃ説得力がある。


集中力を高めるには、意思決定に関わるウィル(will)パワーの容量を高めながら、浪費しないように節約もすることが大事らしい。


節約のためにすることは、いわゆる断捨離だ。私が一気に断捨離を始めたのは、「チマチマした余計な意思決定が多すぎるよ!」と脳が悲鳴を上げていたことに、無意識に気付いたからかもしれない。


個人的にヒットだったのが「バッチ処理」。細かい雑務を短時間でバーっと片付けるんだけど、タイマー15分で掃除、食器洗い、洗濯物の片付けはほとんど終わる。LINE返信みたいな細々したことも、時間を決めてバッチ処理するとめちゃくちゃ楽。


今、職場のデスクの上にはパソコンと電話しかない。どうしよ〜何しよ〜が無くなって余計な物が視界に入らなくなるだけで、かなりウィルパワーの節約になることが分かった。あとはポモドーロで訓練あるのみ!(^^)