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ミニマリズムと読書ときどき映画と音楽。

ミニマリスト見習いのアラサー女。最小化計画の進捗と、本・音楽・映画の感想

さむけ(祥伝社、2016)


有隣堂限定復刊!5/1(日)発売 祥伝社文庫 ホラー・アンソロジー『さむけ』 | 新着 | 有隣堂

 

夜中26時。しんとした部屋の中で、私は静かに本を閉じた。

 

「さむけ」

 

最近どうもイマジネーションが足りない、小説を読まねば!ということで、近所の有隣堂をウロウロしてたら見つけた。

 

今夏はホラー要素ゼロで過ぎ去ってしまったから、せめて夏の終わりに「さむけ」でも味わってみるか。とはいえ、私のさむけ閾値はかなり高い。有隣堂と私、どっちが勝つかな…(何の勝負)

 

ハンデをあげようということで、夜中に読み始めてあげた。

 

それなのに、全体的にあまり怖くなかった。読み終わった直後に電気を消してぐっすり眠れるレベルだった。私の完勝である。

 

井上雅彦京極夏彦、倉坂鬼一郎、高橋克彦多島斗志之、釣巻礼公、新津きよみ、山田宗樹夢枕獏

 

ゾクッとしたのは京極夏彦だけかなぁ。これはもう本気で厭な気分になった。 短編でここまで人を不快にさせられるなんて、どんな天才なんだこの人…

 

あとは展開が読めるか意味不明かのどちらかだった。一気に9人の作家のテイストが分かるから、自分の好みのホラー作家を探したい人にはちょうどいいと思う。