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ミニマリスト見習いのアラサー女。最小化計画の進捗と、本・音楽・映画の感想

脳が冴える15の習慣(築山節、2010)

脳が冴える15の習慣 ―記憶・集中・思考力を高める 生活人新書

 

午前7時、わたしのNexus6ちゃんがけたたましいアラーム音を鳴らす。なんとか目を開けると、カーテンの隙間から朝日が差し込んでいる。体はそれほどだるくない。でも、わたしの脳は完全に二度寝に入ろうとしている。脳が二度寝に入ると決めたのなら、わたしはそれに抗えない。なぜならそう決めたのは他でもなくわたしの脳だからだ。では「抗えない」と感じているこのわたしは何者なんだろうか。わたしの脳によって支配されている別のわたしが脳の中にいるというのか…

 

つまり、起きられない、と言いたいだけです。くどくてすみません。

 

先月から、「脳のパフォーマンスを上げるにはどうしたらいいんだ問題」に本格的に取り組んでいる。脳、脳…とアンテナを張っていたら苫米地英人さんの著作に行き着いたりして、ちょっと違う方向に向かっちゃいまして。苫米地さん、めちゃくちゃ切れ者だし本はすごく有用なんだけど、雑念やら既成概念やらを捨てる以前に、

 

わたしの脳って物理的に状態が良くないですよね?

 

ということに気付いた。ほぼ1日中眠いし、集中も15分くらいで切れるし、人と話していてもキレがない感じがするんである。要するに、脳ミソが働いてない。そのせいで判断力が落ちるし、頭の中がゴチャゴチャしてイライラするんだ…!と気付いたのです。

 

脳自体を元気にする方法はないのかしらん、ということで、この本に行き着いた。

 

著者の築山さんは脳神経外科医で、脳疾患後の脳機能回復を図る「高次脳機能外来」を設立した方らしい。臨床医として実際に患者さんを治療してるんだから、信頼性はかなり高いでしょ!と期待して読み始めた。

 

いやはや、とっても分かりやすい。とっても取り組みやすい。しかも、築山先生に診断してもらっているような、頑張って良くしていきましょうねと励まされているような気分になる。はい、頑張りますぅぅ(何)

 

薄々勘付いてはいたものの、やっぱり1つ目の習慣からできていなかった。生活のリズムを整えること

 

何も強制されていない環境に置かれると、人間はいつの間にか、脳のより原始的な機能である感情系の要求に従って動くようになってしまいます。

(習慣1より引用)

 

はい、まさしく「感情に振り回される人間」に片足を突っ込んでおります。そりゃ何も続かないわけだわ…。基本中の基本ができていないんだから、1Kmも走れないのにフルマラソンに出ようとしてたのと同じね。

 

まずは習慣1から地道に取り組もうと思う。朝と夜のルーチンも早速決めてみた。1度しかない人生、クリアな思考で楽しめますように!