ミニマリズムと読書ときどき映画と音楽。

ミニマリスト見習いのアラサー女。最小化計画の進捗と、本・音楽・映画の感想

1分書くだけ 世界一シンプルなこころの整理法(赤羽雄二、2015)

1分書くだけ 世界一シンプルな心の整理法 (朝日新聞出版)

モヤモヤ、モヤモヤ、モヤモヤ

 

言葉にできない感情が渦巻く。でも言葉にできないからどうにもできない。

言語能力の高い人なら、日記なんかに吐き出せるかもしれない。すると今度は、ボロっと吐き出されただけの悩みや怒りを見て、新たなモヤモヤが湧き出てくる。

 

止まらないモヤモヤ。一生付き合わないといけないのかしらん…

 

てな感じで、ウダウダ悩みがちな人必読!悩みはしないけど建設的な思考が苦手、という人も必読!つまり、たぶん9割の日本人必読!

 

この本は、赤羽さんのベストセラー「0秒思考」をベースに、人間関係などの精神的モヤモヤを解消する場合を具体的に説明している。仕事の進め方より人間関係でモヤモヤしがちという人は、この本でいいかもしれない。

 

実を言うと、親本は未読なのでどんな本か分かりません。1分メモ書きの基本的なやり方は、赤羽さんのワークショップでご本人から教えていただいたもので。テヘッ。

 

かと言って、教えてもらわないと出来ない!みたいな、よくある難しいフレームワークとは全然違う。メモ書きはいつでもどこでも出来て、時間がかからない。だから続く。そして本当に思考がスッキリしてくる。

今まで色んな方法を試してきたけど、飽きっぽい人間の極みのような私には2日が限界だった。やってる間にあーでもないこーでもないと色んな考えが浮かんでしまい、“なんだか果てしない”気がしてやめる、の繰り返しだった。メモ書きの良いところは、1分間という制限があるから、思考停止してる暇すらないというところだと思う。極めてシンプルだけど、極めて合理的なフレームワーク

 

ワークショップでも「何をタイトルにすればいいか分からない」という質問が出ていたけど、そういう人は本に出てくるタイトルをパクってみればいいと思う。慣れれば勝手に思い浮かぶようになるはず。

 

実際の赤羽さんは気さくな方で、メールもきちんと返してくださった。モヤモヤがないせいなのか、今まで出会った大人の中でも1位、2位を争うレベルの「余裕」を感じた。モヤモヤを処理できるようになったら少しは近付けるかも…?!