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ミニマリズムと読書ときどき映画と音楽。

ミニマリスト見習いのアラサー女。最小化計画の進捗と、本・音楽・映画の感想

翔んで埼玉(魔夜峰央、2016)

翔んで埼玉

2017年の読み初め。

 

まさか、この漫画から1年の読書が始まるとは…笑

 

年の瀬のある日、姉夫婦が突然この漫画を猛プッシュしてきたこの漫画。普段から漫画はほとんど読まない私ですが、そんなに面白いというならちょっと読んでみようか…ということで、Kindleで買って、そのまま忘れていました。

 

この漫画は、はなわの「埼玉県」に代表(?)されるように何故かネタにされやすい埼玉県を盛大にイジり倒している。埼玉県民は自由に東京都に入ることが許されず、都内に住む埼玉出身者は苛烈な差別に苦しめられている、という設定茨城県は更にひどい)。

それだけじゃ大して面白くないだろう、と姉の力説を聞きながら思っていたけど、意外にきちんとしたストーリーがあった。

 

東京都民の中でも超上流階級に属する百美は、とても埼玉県民とは思えない麗しの男子・麗に反発するうち、図らずも恋をしてしまう。埋められない身分の差に悩み続ける百美だが、埼玉の解放運動を始めた麗に協力する決意を固める。

 

麗のためにこっそり埼玉に乗り込んだ百美がいじらしい…!どうなる百美!

と、いつの間にか入り込んでいたという…そして、不覚にも2017年の1冊目になってしまいました(笑)

 

ちなみに、これは30年前の復刻漫画だ。マツコ・デラックスの番組から火が付いて、55万部の大ヒットを記録したらしい。

55万部!「翔んで埼玉」がバカ売れした理由 | メディア業界 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

個人的には続編を読みたいところだけど、作者がもう埼玉に住んでいないので描かないとのこと。仕方ないから、百美の幸せと埼玉の解放を願うとしますか。