ミニマリストの読書生活

ミニマリストを目指すアラサー女。最小化計画の進捗と、本・音楽・映画の感想

反応しない練習(草薙龍瞬、2015)

反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」

https://honto.jp/ebook/pd-series_B-MBJ-20476-120844293-001-001.html

 

人間関係の悩みの大半は、「求める心」から生まれる。

 

立て続けに人間関係の本を読んでしまった。どんだけ人間関係に悩んでるんだっていう笑

実際のところ、悩んでいるというか「もっとシンプルに片付けたい」というのが本音です。

 

人間関係に合理性を持ち込むこと自体、ちょっと無理があるんじゃないかって?

そりゃもちろん、相手の気持ちまで合理的に処理して済ますなんて考えるほど、お子ちゃまではありません! でもせめて、自分の感情の動きくらいはもっとシンプルにしたいなぁと思いまして。

アドラー的に言えば、自分の感情は自分の課題ですから。

 

みうらじゅんの影響もあって、やっぱりこういうときは仏教かな、と思い立って仏教の本を探したところ、この本の表紙の「超・合理的」という言葉が目に付き、即決。

いやはや、ブッダの教えって、本来めちゃくちゃ実践的なメンタルトレーニングだったんですね〜。

 

この本は、実践・継続するのが簡単かどうかは別として笑、主張は超シンプルである。

 

心のムダな反応を止めること

 

ムダな反応を無い状態にするというより、生きてる限り起こってしまうことだと認識したうえで上手にコントロールしましょうってことですね。

仏教というかブッダの教えの話が多いけど、苦しい修行を積むとかではなく、幸せな人生を送ることが目的ということで、自分事にしてすんなり受け入れることができた。

 

紹介されている簡単な練習を試しにやってみたところ、頭の中のザワザワが静かになった。

いくつかある練習のひとつは、なんと、「歩く」だけ! いやーいつでも簡単にできて最高ですね!

 

つまり、頭の中で勝手に繰り広げられる妄想(思い出し怒りやクヨクヨ後悔など)を終わらせるべく、現実の感覚、視覚や聴覚、触覚に意識を集中しよう、ということ。

養老孟司氏も「現代人は肉体の感覚が疎かになっていて、脳みそ偏重だからおかしくなる」と言っているし、やっぱり体の感覚って大事なんだなーと思った。

 

右足、左足、と意識しながら歩くだけで、何にイライラしてたのか忘れちゃうんだから、人間の脳みそもなかなかにいい加減だよなぁ。でも、そんないい加減なものに振り回されているのが現状ということですね…

 

余計な感情の動きに時間を奪われなくなったら、どんな楽しい人生になるんだろう!

日々練習を重ねていこうっと(´∀`*)