ミニマリストの読書生活

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ゴ○○へのオマージュ「クローバーフィールド/HAKAISHA」映画の感想&ネタバレ

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いやはや、3連休いいですね。2連続で3連休って、もはや労働意欲を削ぎに来てますよね。もともと削がれるほど無いけど。
むしろ週3日休みを通常にしてほしい。というか、週4日休みで自由に休日が選べたら、かろうじて前向きに働けるのではないか…

 

何はともあれ3連休のおかげで、普段選ばないタイプのこんな面白い映画を見つけられました!

 

作品概要

クローバーフィールド/HAKAISHA」(アメリカ、2008)
原題:Cloverfield

場所はニューヨーク。主人公ロブ(Michael Stahl-David)の日本栄転を祝うパーティの最中、大きな揺れが生じる。ニュースでは、自由の女神のあるリバティ島近くでタンカーが転覆したと報じられている。ビルの屋上に出て確認してみると、今まさに、ニューヨークの街並みが炎に包まれようとしていて―


スタッフ概要

監督:Matt Reeves(1966/4/27~)
"The Pallbearer"(ハッピィブルー、1996)、"Dawn of the Planet of the Apes"(猿の惑星: 新世紀、2014)、"War for the Planet of the Apes"(猿の惑星: 聖戦記、2017)など。
クローバーフィールドシリーズでは、製作総指揮を務めている。

 

脚本家:Drew Goddard(1975/2/26~)
ドラマ"LOST"シリーズ、"The Martian"(オデッセイ、2015)など。

 

製作:J.J. Abrams, Bryan Burk


ゴジラ×ブレアウィッチ(バイオハザードちょい足し?)=普通に楽しめるパニック映画

実はこの映画を観る前に園子温の「恋の罪」を観まして、さらに謎の頭痛に襲われていたのもあり、一緒に見てた友人に「何も考えずに見られそうな映画を探してくれ」と頼んだところ、この映画が選ばれたという…
要するに、「考えないならパニック映画」て感じで、あまり期待せずに選びました。すみません。

 

予想を上回る面白さだったよ!!!

 

イメージとしては、ゴジラから逃げ惑う一般市民目線のブレアウィッチ。
ちょこっとバイオハザードっぽい要素もあるけど、あくまで一般人目線だから真相追及はされず(逃げるだけで精いっぱい)、一体どうしてこうなっちゃったの?!と興味をそそる。
とにかく単純に楽しめるパニック映画だった。これは映画館で見たら、大迫力で最高だっただろうなぁ。

 

製作のJ.J. Abramsはスタートレックやミッション・インポッシブルの製作で有名な人らしい。来日したときに「日本のゴジラみたいな怪獣映画を作りたい!」と思い立って、この映画を作ったとのこと。
TIMEでのインタビューでは、「子どもの頃怪獣映画を見て感じたスリルを与えたかった」「怪獣映画を新鮮なものにするために、疑似ドキュメンタリーを用いた」と話している。

 

ニューヨークが攻撃されて破壊されるとなると、おのずと9.11のことが頭に浮かんでしまう(実際批判はあったらしい)。しかし、鑑賞中はそれを忘れてしまうくらいのカタルシスを作りたかった、というエイブラムス。
9.11を体験していないわたしが言うのもアレだけど、エンターテイメント作品としてかなり楽しませてもらいました!

 

ただ、この謎の怪獣がまっっったく可愛くなくて、何の愛着も湧かない(笑)たぶんネズミがモチーフだと思うんだけど、動きも気持ち悪いし嫌悪感しかない…
アメリカ人にはこのネズミ怪獣は愛らしいのか?ミッキーもネズミだし、トムとジェリーとか…アメリカ人ってネズミ好きなの?まぁネズミは可愛いけど…

それとも、「怪獣に愛着をもつ」という感覚はないのかしら。アメリカ映画って悪は徹底的に悪だからなぁ。

 

でも実際ゴジラが出現したら、ただの気持ち悪いにっくき生き物になるんだろうし。そう思うと、この映画は、「何だかよく分からない怪獣が出た!死ぬ!超怖い!」がシンプルに前面に出てたのが、面白さの理由かもしれない。

 

関連作品として、「10 クローバーフィールド・レーン」(2016)と「クローバーフィールドパラドックス」(2018、Netflix配信)も製作されたとのこと。

 

あのネズミ怪獣の正体が分かるかも…?